私が勝手に絶大なる信頼をおいている青木由香さんの新刊が出ました!
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本のタイトルは、台湾の「いいもの」を持ち帰る。
台湾で買える、雑貨や日用品、食べ物などが青木さんの文章とともに紹介されてます。
一言でこの本の感想を言うならば…
そわそわするーーーー!!!
そう、この本読んでると、とてつもなく無性に台湾に飛びたくなる!今すぐに航空券を買って!空港へ猛ダッシュしたくなる!!のです。
それほど相変わらず青木さんの審美眼、センスはすばらしく、台湾への愛に溢れとりますです。
そして何より、青木さんの文章がいちいち面白くて、ツボにハマり思わずクスッと笑ってしまう。あーわかる!と頷いてしまう。の連続です。
紹介された商品の中にはネット通販のみのものとか、旅行者が買うにはちょいハードル高めのものもあったけど、それも含めてわくわくする内容。
早く台湾に行って、これ買いたい!あれ買いたい!と思わずにはいられない一冊でした。
個人的には、シミとりクリームと、市場の雑巾と、ハテナのろうそくが気になりました。
近々に台湾に行く予定のある人はもちろん、行く予定のない人も、台湾が好きなあなたにオススメの一冊でございました。
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昨今の台湾ブームに乗っかって、猫も杓子も台湾本を出しているこの頃ですが、やっぱり青木由香さんには誰も敵わない!と私は思ってますから。
私も台湾に旅行するようになって早15年。勝手に台湾の師匠と崇めている方々が何人かいますが、青木さんもその中の一人。(心のなかでは青木せんせいと呼ばせていただいてます(笑))
青木さんの本は、上辺だけのオシャレ風な台湾本にはない、面白くてセンスある着眼点と深い台湾愛にあふれてるのです。
この本のはじめに、「台北はどんなところ?」という質問に対して、「世にも珍しい田舎の顔を持つ都会」と青木さんは答えてますが、本当に!正に!そのとおり!と深ーーく頷きました。
高層ビルもたくさんあって、人もたくさんいて、東京みたいな都会なんだけど、昔からあるものとか、昔からある食べ物とかが、当たり前に日常にあるんですよね。そこが旅行しててもおもしろいところで。
この本に載っている「いいもの」も、昔からあるもの、昔からあるものに今のセンスをひと手間加えたものなど、都会な部分と田舎な部分を両方感じられるチョイス。
このあたりのセレクトが、青木さんの素晴らしさ!と感銘を受けております。
今回の新刊に限らず、青木さんの他の本もおもしろく、台湾旅行がさらに深く楽しくなる本が多いので、ご興味のあるかたは是非どうぞ。
とりあえず、今回の新刊を読みながら、次の台湾旅行を楽しみにしたいと思いましたー。
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