長野県、松本市。
松本城がもちろん有名で、観光地としても人気なところですが、実はカフェ偏差値もめちゃくちゃ高い。
昔ながらの喫茶店から、今どきなコーヒーロースター、古い建物をリノベしたおしゃれカフェもとっても多くて、あちこちとカフェ巡りを楽しめるのも松本なのです。
コンパクトな街だから日帰りや1泊でぐるっと周れる気軽さもうれしいし、ひとりで入りやすいお店も多いし、ぶらぶらと歩いて散策しやすいところも気に入っています。
では、実際の行程どおりにご紹介。どうぞ。
松本到着!
11:00 松本に到着。
私はいつもマイカーで松本入り。駐車場はいつも事前に予約しています。事前に予約すると一日単位で借りれたり、駐車料金も少しお得だったりするので、とても便利。車で行く方はぜひ。
今回は、宿泊するホテルから徒歩1分のところにある駐車場を予約。一日の駐車料金が約600円だったので、ホテルの駐車場に停めるよりも断然お得でした。
源智のそば
11:15 車を停めてまず向かったのはランチ。
松本に行くと、必ず食べに行くお気にいりのお店「源智のそば」へ。
席数も少ないこじんまりとしたお店でちょっとカフェのような雰囲気。窓側にはカウンター席もあるから一人でも入りやすい。
珈琲美学アベ
12:15 お昼ごはんのあとは、珈琲美学アベへ。
実は今回の旅、このお店に行くのが第一の目的だったのです。先ほどの「源智のそば」からは徒歩約10分。マジで最高だったモカクリームオーレ。
松本PARCO
13:30 松本PARCOへ。
私が行ったこの時期は、松本市美術館が改装のため休館中で、その代わりに松本PARCOで展示をしていたのでそれを観に向かいました。
現代アートの展示で、とってもおもしろかった。写真撮影OKなところも多かったので、何枚かパシャリと。
ちなみに、現在(2022年4月21日~)、松本市美術館は通常通り開館しています。草間彌生さんの作品も常設展示しているので、おすすめ。
栞日
14:30 現代アートに浸った後は、栞日へ。
あがたの森通り沿いにあるブックカフェ。電気屋さんだった建物をリノベしたお店なのですが、「高橋ラジオ商会」という当時の看板が今でもそのままに。
ひとりで訪れてものんびりゆったり過ごせる居心地のよいカフェです。
マサムラ本店
15:45 カフェでゆっくりしたあとは、マサムラ本店へ。
これも松本に来たらぜったいにハズせない「ベビーシュークリーム」。クリームたっぷりなシンプルなおいしさなのよ。何個でも食べれちゃうやつ。
お店のカフェスペースでいただくこともできますが、夜のおやつ用にお持ち帰り。いつ来てもお客さんがいっぱいな地元の方に愛されているお店です。
松本丸の内ホテル
16:15 本日の宿「松本丸の内ホテル」へチェックイン!
松本城にも近い立地で観光にも便利だし、国の登録有形文化財「旧第一勧業銀行松本支店」をレストラン棟として併設していて雰囲気もとってもいい。
しかもあのあこがれの宿「扉温泉 明神館」と同系列なのよ。お部屋も松本民芸家具を配した落ち着いたインテリアで、大人女子のひとり旅にはぜひおすすめしたいホテル。私自身も何度もリピしています。
時代遅れの洋食屋 おきな堂
17:30 昔ながらの洋食屋さん、おきな堂で夕食。
松本丸の内ホテルから徒歩5分程度。開店時間に合わせてお店に到着したんだけど、その時点でもすでに数組待っているような状態でした。人気のお店です。私以外にもおひとりさまが何人かいて意外とひとりでも入りやすかった。そして、とってもおいしかった。また行きたい!
一日目終了!
夕食をとって、再び徒歩でホテルに帰着。一日目終了です。
それほどスケジュールを詰め込んだつもりはなかったけど、とっても充実の一日目だったなぁ。
松本には、お昼に訪れた「源智の井戸」のように、あちこちに綺麗なお水が湧いているし、とっても澄んだ空気も街の中いっぱいに流れているんですよね。
だから、ただ歩いているだけでも癒されるし心地よい。暑い季節なんかは、その湧き水に手をつけて涼んだり……そんなことをしながら散策するのも最高なのです。
さぁ!続いては二日目です。(二日目も最高においしかったし、欲しいものも買えて最高だったです)