一年前に宿泊したMUJI HOTELに、再訪してきました。
前回はTYPE Aに宿泊しましたが、今回はTYPE Bへ。お値段はもちろん高くなるけど、お部屋の快適さ、過ごしやすさは格段の違いでした。ほんとう最高だった。
ホテル開業当初は、シーズナリティがなく週末でも平日でも繁忙期でも同じ宿泊料金っていうのが売りではあったけど、昨今の世の中の状況もあり、現在は様々な宿泊プランを設定しているMUJIHOTEL。わりとお得に泊まれるプランも出たりしているので、一度泊まってみたいな~と思っている方には今がチャンスかも!
ではさっそくTYPE-Bの宿泊レポです。
こんなお部屋でした
TYPE Bは20㎡の客室で、最大2名まで宿泊することができます。
お部屋に入ってまず思ったのが、明るい!ということ。天井の高さまである窓のおかげで、自然光がふんだんに入りとっても明るい客室です。
お部屋にはダブルサイズのベッドと、人をダメにするタイプの(笑)クッションソファ。
窓側にはカウンターデスクがあります。デスクの上には、MUJIの本も。無印良品好きにはたまらない内容で、思わず熟読。
また、カーテンの開閉、空調、ライトの操作はこのデスク上にあるタブレットから操作します。(ライトの操作はベッドサイドの操作盤でも可能)
デスクの下には空気清浄機があって、壁にはBluetoothスピーカー。
コーヒーメーカーもあります。カプセルをポンと入れて、お水のペットボトルをセットし、スイッチオンで簡単にコーヒーやお茶が楽しめます。お菓子もあるよ。
普通のケトルもその下に収納してありました。
ケトルの下はアロマディフューザー。チェックインの際にアロマオイルを一種類選んでいただくことができるので、お部屋でいい香りを楽しめます。
テレビは壁掛けのタイプ。TYPE Aの客室はテレビがかなりコンパクトサイズだったので、それと比べるととても見やすくて良いです。
ダブルサイズのベッドは清潔感があって、寝心地もよかった。ベッドサイドにあるデジタル時計もかわいかったな。もちろんこれもMUJI製品。
クローゼット
壁にスッキリと収まる形でクローゼットがあります。あまりスペースが広くないのが若干不便かも(特に冬とか)とは思ったけど。
中には、パジャマと懐中電灯。
引き出しには、リフレッシャーや靴ベラ、スリッパが収納されています。ちなみにこのスリッパは持ち帰り可。なかなか履き心地がよく気に入っております。
バスルーム&洗面
バスルームはシャワーブースのみで浴槽はありません。
洗面台の下にはアメニティやドライヤーが。
一年前の宿泊時から変わっていたのが、コームと歯ブラシ。前回はプラスチック製のものが置いてあったのですが、今回は竹くしと竹製ブラシに変わっていました。
環境問題等を考えてのことだと思いますが、竹くしはなかなかにうれしいです。プラスチック製のコームよりも、静電気が起こりにくいので良いんですよね。
シャワーブースにはボトルタイプのシャンプー、コンディショナー、ボディーソープが置いてあります。
天井にはレインシャワーも。
洗面スペースもほどよい広さで、使いやすかったです。
まとめ
今回二度目の宿泊となったMUJI HOTEL。本当は他のホテルに宿泊しようかと思っていたのですが、正規料金よりもお得なプランが楽天トラベルで出ていたので、思わずこちらを予約しました。
正規料金だとTYPE Bは一人で宿泊するにはちょっとお高いなぁと思っていたのですが、今はお得な宿泊プランが出ていたのでいいタイミングでした。
前回宿泊したTYPE Aよりも格段に快適な客室にめちゃくちゃテンションあがりました。そして、あぁ自分の部屋もこんな風にしたいなあと思うことしきり。おうちに帰ったら部屋を片付けよう!整理しよう!こんなインテリア!と部屋を整えようとする意欲が溢れまくって帰宅しました。なんというか、一種の自己啓発合宿みたいな効果もある気がします(笑)
客室タイプはTYPE C以上になるとさらに宿泊料金がぐんと上がってしまうので、ひとり旅で宿泊するならTYPE Aか、今回宿泊したTYPE Bまでがちょうどいいかなあと思います。個人的には。
次の記事では、1階ベーカリーを利用した朝食についてのレポです。パンおいしかった!