2021年2月にオープンしたばかりのホテル「ソラリア西鉄ホテル札幌」に泊まってきました。
赤レンガの道庁の隣に位置するホテルで、朝食の口コミがなかなか良さげだし(実際とてもよかった)、大浴場があったり、お部屋の雰囲気も素敵なのが魅力的で宿泊を決めました。
ビジホよりはちょっとお値段が張るけど、ちょっとご褒美的な滞在にもおすすめだし、観光で訪れた方にもとってもおすすめなホテルでしたよ。
どこにある?
JR札幌駅南口から徒歩5分。地下鉄のさっぽろ駅からは徒歩2分。観光名所としてもド定番な「北海道庁赤レンガ庁舎」のすぐ隣です。
有料ですが駐車場もあるそう。先着順で駐車できるそうですが、台数が少なめなので要注意。満車の場合は提携駐車場や近隣の駐車場を紹介してくださるそうです。
こんなお部屋に泊まったよ
このソラリア西鉄ホテル札幌、なんといっても客室タイプの豊富さがすごくて、予約するときもどの客室にしようかずっと悩んでいたのだけど、結局「スタンダードダブル」に決めました。
ダブルタイプだけでもこの「スタンダード」のほかに、「レインシャワーダブル」「ロッジダブル」「スーペリアダブル」などがあって、お部屋それぞれにインテリアの雰囲気が違ったりとか、バスルームの仕様が違ったりするので、予約する際はよく見て吟味してみたほうがいいかも。
(ロッジダブルなんかは、インテリアがログハウス風で木の温かみがあっておしゃれ。次はこの部屋タイプにしようかと思ってる。)
さて、私が宿泊した「スタンダードダブル」は広さ21㎡。ベッドはクイーンサイズ。全体的に落ち着いたシックな雰囲気でスッキリとしたお部屋でした。
窓はすりガラスになっていて、特に外の眺望を楽しめないのが難点だけど、お部屋自体が広くてゆったりとしているので、それほど気にならなかったです。
テレビ横にはケトルやカップ類が置いてあり、その隣がクローゼットスペース。
その下の引き出しに、パジャマやスリッパ、冷蔵庫などが収納されています。
トイレ、洗面所、お風呂はすべて独立していて、すごく使いやすかったです。
シンク横のボックスにアメニティが。
そして洗面台下にはタオル類、ドライヤーなどが収納。
館内には大浴場があるので、そちらに行くときに使えるビニールバッグも用意されていてありがたかった。
お風呂は洗い場付きのゆったりサイズ。大浴場もあるけど、このお部屋のお風呂でひとりゆったりするのも良きです。
洗面所とベッドの間には引き戸があって、洗面スペース部分だけを仕切れるようになっていました。
大満足な朝食
おはようございます!朝ごはんです!
こちらの朝食ビュッフェの評判が口コミを見る限り良さそうだったので、とても期待して行ったけど大満足でした!
朝食会場は2階。道庁側を向いたつくりになったレストランなので、赤レンガ庁舎の前庭の自然が目に入ってきて朝から気分上がります。窓側を向いたカウンター席もあり、この日は雪が降っていたので、そんな風景を眺めながら朝食をいただくことができました。
で、ビュッフェは種類も多く、北海道産のものやローカルグルメも多いので、観光で訪れた方にもうれしい内容でした。
そしてとにかく!海鮮丼がつくれちゃうのがうれしい!この日は、いくらや甘エビサーモンなどがありましたよ。朝から贅沢。いくらがちゃんとおいしくて最高だった。
そしてライブキッチンで提供してくれるこのホワイトフレンチトーストもおいしかった。これはもうデザートっていう感じ。甘くてふわふわでとろとろで最高でした。
この朝食、宿泊者だけじゃなくビジターでも利用可能。料金は宿泊者よりも若干割高にはなるけど、朝食だけ食べに来るのもありかも……です。
素敵なロビー
一階ロビーも広々としてとっても素敵だったので、写真をどうぞ。ソファーも多くて、チェックイン前や、出発前の時間をゆったり過ごせそう。
全体的に木を多く使ったインテリアで、すごく落ち着くし温かみがある雰囲気。
ちなみに、私が宿泊した時がたまたまだったのかもしれないけど、チェックインの15時にはフロントが大混雑だったので、ちょっとタイミング外した方がいいのかな~という思い出です。参考までに。
まとめ
以前から気になっていて、今回初めて宿泊した「ソラリア西鉄ホテル札幌」でした。客室のゆったりとしたつくり、ホテル全体のおしゃれな雰囲気、そして大満足の朝食。
近隣のホテルに比べるとちょっとお値段が張るけれども、赤レンガ庁舎の横というロケーションの良さも素晴らしかったし、次は他の客室タイプに泊まるのもいいかなあと思っております。客室タイプによっては、赤レンガ庁舎を望めるお部屋もありますので!赤レンガ庁舎好きのみなさま!!ぜひ!!!