2019年開業の「都シティ東京高輪」に宿泊してきました。
山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」近くにあって、ちょっと気になっていたホテル。カジュアルな雰囲気でおしゃれなホテルでしたよ。
では早速レポです。
どこにある?
都シティ東京高輪は、山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」から徒歩4分。
高輪ゲートウェイ駅周辺はまだ工事中のところばかりでした。お店も無くて、コンビニも品川駅前まで行かないと無いのがちょっと不便だったかな。
ちなみに、品川駅からも徒歩7分なので、新幹線利用だったら品川駅から歩いたほうがいいかも……という個人的な感想です。
こんなお部屋に泊まったよ
もともと「モデレードキングダブル」で予約していたのですが、チェックイン時グレードアップしてくださるとのことで、コンフォートキングダブルに。
でも、これが本当にグレードアップだったのかはいささか疑問が残りました……。グレードアップと言われてラッキー!とすぐ思わずに、変更後の客室がどういうタイプかきちんと確認したうえでOKしたほうがいいなという勉強になりました。
客室
まず客室はいってすぐはこんな感じ。シンプルかつ、ウッディな内装で高級感あります。バスルームの扉がこういう木目調のドアって珍しいですね。
壁沿いにクローゼットスペース。
スリッパは使い捨てタイプ。
その先に、ベンチソファー。小さいテーブルもありました。
その横に、テレビ。これをみてもらってもわかると思いますが、ソファに座ってテレビを見ることはできない……というなかなかのレイアウト。なんでこんな配置になったのか、みんなソファに座ってテレビ見たりしないのかな。。。と思ってしまった。このレイアウトは、この客室タイプのデフォっぽいので、要注意ですね。ちょっとこれは減点ポイントでした。
テレビの下には、冷蔵庫やカップ類、ケトルなど。
セキュリティーボックスはベンチソファーの下にありました。
ベッドはシモンズ製の都シティホテルのオリジナルベッドとのこと。ちなみにこの小窓はバスルームとつながる窓です。
ヘッドボードにコンセントやスイッチ類が。
ちなみに窓は摺りガラス。ここもやや残念。低層階だったからかもしれないので、窓からの眺望が気になる方は、予約時・チェックイン時に十分確認したほうが良さそうです。ホテル公式サイトに載っている写真とは違い過ぎて、残念。
バスルーム
まず、洗面スペース。
アメニティはこんな感じでした。入浴剤が置いてあったのはうれしい。
トイレ。
バスルームは洗い場付きのタイプ。わりとゆったりしたサイズでした。
で、ブラインド開けると居室につながる小窓。これをビューバスというみたいですが、とくにお風呂に浸かりながら部屋のテレビが見えるとかそういうことはなく、ただただ閉塞感をやや緩和しているといった感じ。
ゲストラウンジ
1階にあるレストランは、17:00~22:00の間宿泊者専用のゲストラウンジとして利用できます。無料でいただけるソフトドリンクや、有料にはなるけどアルコールの提供もあるそう。
開放的でオシャレな空間でした。
水色なのはオリジナルレモネード。意識高い系のソフトドリンクが揃ってました。
クッキーとかも置いてあった。
私が行ったときは利用している人も少なくて、ゆったりのんびり利用できてよかったです。
こちらのレストラン、朝には朝食会場になるとのこと。今回私は朝食を利用しなかったのだけど、ボリューミーなサンドイッチがメインになっているそうです。ここもおしゃれ。
まとめ
今回は初めて宿泊した「都シティ東京高輪」の宿泊レポでした。
予約したとおり、モデレードキングダブルに宿泊してたら、また感想が違ったのかもしれないけど、正直ちょっと残念だったかな……。チェックイン時のフロントスタッフの方も、ちょっとアルバイトくんみたいな雰囲気で、それほどリーズナブルな宿でもないと思うので、やや残念でございました。
ですが、2019年新規開業ということで、ハード面はまだとてもきれいだったのはよかったですね。品川界隈で新しいホテルってあまりないので、品川駅周辺で新しくて綺麗なホテル探しているっていう方は、候補の一つに入れてみてもいいかもです。