MUJI HOTELの宿泊レポの続き。今回の記事ではお部屋のアメニティと備品のこと。
もちろんほとんどが無印良品の製品で、アメニティは持ち帰れるものも多い。無印良品好きにはうれしい限りだし、ちょっと試してみたかったものとか、購入を検討しているものなんかを実際に使ってみれたりするので、そういう視点でみてもこのホテルは面白いなと思います。私も実はあるものを購入しました…。
それではまず、お部屋のアメニティについて。
MUJI好きにはうれしいアメニティーたち
チェックインの際にもらう案内に、こんなことが書いてあります。
「お持ち帰りできるアメニティ」。
まぁ、一般的なホテルで持ち帰れるアメニティと変わりはないけど、こうやって明記してくれるのはわかりやすいですね。ペンやメモももらって帰れるのはうれしい。
一番うれしかったのはスリッパ。いわゆる使い捨てのスリッパではなかったので、持ち帰って自宅で洗濯して使ってます。ものすごく履き心地がよくて、今回の宿泊ですごく気に入ってしまったもののひとつ。
冷蔵庫の中には、ミネラルウォーターとジャスミン茶のペットボトルが。こちらももちろん持ち帰り可能。
実際に試せるMUJI製品!
アメニティだけじゃなく、備品もほぼMUJI製品。気になってたものとか、購入を検討していたものを実際に使ってみることができるのです。
まずはアロマディフューザー。チェックイン時に2種類のアロマオイルから一つ選ぶことができて、それをこのディフューザーに入れて使うことができます。実際にお部屋で使ってみて、音とか使い心地を試せるのはうれしい。
次は壁掛式Bluetoothスピーカー。これめちゃくちゃよかった。ラジオも聴けるし、スマホなどからBluetoothで飛ばして音楽などを聴くこともできます。
電源は下の紐引っ張ると入り切りできるという換気扇のような仕組み。ホテルだとついついテレビをずっと付けがちだけど、これがあったおかげで音楽を聴いたりしながらゆったり過ごせました。ものすごく音が良いって感じではないけど、操作も簡単で、省スペース、しかも一万円以下で購入できるのでなかなか良いのではないかと。キッチンとかに置きたい。
ベッドの上にはデジタル時計。これ、シンプルでかわいかった。
コーヒーカップも。
ポットやドライヤーもMUJI製品です。
もちろん寝具も。
しかも、宿泊者限定で、客室で使用している備品と同じものを少しお安く購入できるサービスもありました。
私はそれを利用して掛ふとんを購入。(実はずっと買い替えたくていろいろ探していたんです)特に寝具なんかは、実際に寝て使ってみないと使い心地がわからないところが多いと思うので(布団や枕なんてその最たるもの)、実際に一晩寝てみて試せたのはすごくよかったです。
備品は部屋に常備されているもの以外にも、フロントで貸し出ししているものもあります。気になるものがあったら、試してみるチャンス!
どこにある?
交通アクセスとしては、地下鉄銀座駅・銀座一丁目駅からそれぞれ徒歩3分。JR有楽町駅からも徒歩5分。JR東京駅の八重洲口からも歩いて行くこともできて、徒歩10~15分くらい。アクセスがいいのも魅力的です。
建物の地下1階~5階までは無印良品銀座店、6階~10階がMUJI HOTELになっています。
無印良品銀座店の開店時間中であれば、店舗内のエスカレーターやエレベーターからホテルフロントへアクセス可能。それ以外の時間帯についてはホテル専用入口から。
店舗の入り口は有楽町駅側にありますが、HOTEL専用の入り口はその反対側にあります。
予約方法は?
宿泊予約は、公式サイトか楽天トラベルから可能です。 travel.rakuten.co.jp
まとめ
無印良品の製品をいろいろと実際に試してみることができるのも、このMUJI HOTELの特徴だしうれしいところ。MUJI好きにはたのしい限りだし、なにか購入を検討しているものがある人には使い心地を試せるのもいいですよね。
客室タイプによって、部屋にある備品や家具などもちがってくるので、そのあたりを考慮して予約するのもひとつの選択肢かなと思います!