MRT空港線を使ったときの話を。
後編です。
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ひとまず!
インタウンチェックインを済ませて、私が向かったのは朝ごはん!
大好きな大好きな『鼎元豆漿』へ向かいます。
鼎元豆漿がある中正紀念堂駅へは、北門駅から乗り換えなしで3駅。
大好きな豆漿と蛋餅をいただきました。ここの蛋餅食べるとなんか元気になるんだよなあ。
その後、東門駅まで行って永康街で買い物してからふたたび北門駅へ。
いよいよ空港線に乗って桃園空港に向かいます。
コインロッカーに預けていたボストンバッグを受け取って、いざMRT空港線の改札へ。
改札は、チェックインカウンターの横です。
その手前に切符の券売機。
私がホームに着いたのは11:15くらい。で、11:30発の直達車に乗りました。
入線してすぐ乗車できたので、私は座れたけど、発車近くなると席が埋まってきて、立ってる人も出てきました。
車内には、スーツケース置き場もアリ。
台北駅から桃園空港まで、直達車で約35分。うとうとしながら乗ってたらあっという間に着いてしまいました(笑)
桃園空港第2ターミナルに降りたんですけど、空港の地下2階と繋がっていて(フードコートのあるあたり)そこからエスカレーターで上にあがれば出発ロビーです。
近くて本当にありがたいくらいにラクです。
で、すでにチェックインも済ませてあって、スーツケースも預けてあるので、そのまま保安検査へと進みます。
この感じがいままでに無かったので、なんか変な感じだったけど(笑)ほんとにとってもスムーズにイミグレまで行けました!ストレスなし!
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今回、片道だけだけど、MRT空港線を使ってみました。
そんな私が思う!
空港線使ってみたメリット&デメリット!
【デメリット】
·運賃がバスより高い(MRTは160元)
空港バスの場合、だいたい120元なので、ちょっとMRTのほうが高いですね。日本円に換算すると約600円。
で、一番のネックはホテルから台北駅または北門駅までの移動だと思います。
スーツケースを持っての移動になることが多いと思うので、あまり乗り換えが多かったり、徒歩区間が長かったりすると大変かも。かと言ってタクシーで行ったら割高だし…。
MRT空港線を使う予定なら、それを踏まえた上でホテル選びをしたいものです。
私が今回泊まったサンルートホテルのように、レッドライン淡水信義線の沿線なら中山駅で乗り換え一回で北門駅まで行けます。
あとは、乗り換え無しで北門駅まで行けるような、グリーンライン松山新店線の沿線であればなかなか便利なんじゃないでしょうか?
中山駅はもちろんだけど、松江南京駅近くにホテルをとってもいいかなぁと思います。
北門駅まで乗り換え無しだし、周りにはお店も色々あるし、松江新店線と中和新蘆線の2路線使えるから便利だし。
【メリット】
·渋滞を心配しなくていい
·バスより所要時間が短い
·ギリギリまで遊んでいられる
·インタウンチェックインを使えば桃園空港の混雑したチェックインカウンターに並ばなくていい!
まずは、空港バスで一番気がかりな渋滞が無いってこと。バスの場合は渋滞の場合を見越して、時間の余裕を持ってバスに乗らなきゃならないけど、その必要がない!
所要時間も、直達車なら約35分。バスなら渋滞しなくても1時間前後かかることもあるので、時間の短縮に!
おかげで、ギリギリまで遊んでいられて時間を有効に使える!
同じサンルートホテルに以前泊まったときは空港バスで桃園空港まで行ったのですが、その時よりも1時間半くらいは自由時間が増えた感じでした。この時の私の場合は。
で、あとはインタウンチェックインを利用すれば、午後以降のフライトの場合は朝インタウンチェックインで手続きしてスーツケース預けちゃえば、桃園空港に着いてからそのまま保安検査とおればいいからとっても気が楽だし、スムーズだと思います。
総括すると、MRT空港線なかなか便利です。
同じフライト(14:30桃園空港発)で帰るにしても、今までの空港バスを利用してたときは、最終日は朝ごはん食べてちょっとコンビニ寄ってもう空港バス乗らなくちゃ!って感じだったけど、今回MRT空港線を使ってみて11時くらいまではブラブラ遊んでられました。たぶん、もうちょっと遅い電車でも良かったかもって感じだったので、もっと余裕でそうです。
短い旅行期間の時間を有効に使いたいから、また次回もMRT空港線使うぞー!